言葉と沈黙と 第9号

2015年2月

読者の皆さまへ

幣研究所に連なる親愛なる皆様

年が明けて早や如月になりました。年頭に出す予定の文集は幾分遅れております。
昨年暮れから、ダーイシュ(過激派組織)による事件が起き、尊い二人の生命が犠牲になりました。国中が悲しみに沈み、日本と世界がどこへ向いているのか分からないまま途方に暮れております。それでも、それぞれが自分の環境の中で為すべきことをなし、家族と友達そしてこれから出会うかもしれない人々とともに与えられた仕事と使命を果たせるよう願っております。様々な形の破れや恐れや苦しみや悩みや悲しみがあるにしましても、皆様方が、なにか良いことを為し、しっかりとそして平和裏に生きられるよう念じ上げております。

妻も私もこの仙台という地にこれほど長く住むとは18年ほど前には想像しておりませんでしたが、私たちがこの地でなさなければならないことがあるのかとも思わせられています。昨年春から弊研究所のある同じビル内に住居を定め、日々、ロゴセラピーという名の心理療法とそれに付随する仕事に従事しております。

この仕事を開始して8年になります。これまでの経験と探求の成果などすべてを使いながらさらに一歩も二歩も前進したく願っているところです。

間もなく3月末には「内向型の長所」や「モッビング続編」セミナーが始まりますし、ロゴセラピスト養成教育も次の段階へ、そしてロゴセラピスト・スーパービジョンも始まります。研修生や受講生そして社会全体の重要かつ緊急なニーズに応えるよう、主催者側としての努力も欠かせないことを自覚させられているこの頃です。

殊に継続的に弊研究所を利用してくださる方々に心からの感謝を申し上げます。
ロゴセラピーとは、文字通り理解しますと「意味に焦点を当てた心理療法」ですが、平たく言いますと「生き甲斐療法」ということです。誰にせよ、生き甲斐の掛かりどころが明らかでないと、うまく生きていけません。心がひとところに定まらない、体が弱る、などと、私たちは自分の心身において確認できます。本当に自分を支えるものは何かについて明らかな観念を持ちにくくなっているかもしれません。住む場所や職場や伴侶や子供たちや知り合いや友人たちそして自分自身に何か支障が起これば、自分の内外でグ ラグラっと崩折れそうになることがあります。そういうときに確かな何ものかがある、支え合う人がそばにいれば、あるいは打ち込める何かがあると助かりますね。コミュニケーションを取り、自分を語りそして他人のことを聞くことができ、慰め、勇気づけあう人、生き甲斐を交換できる人がいるとよいと思います。 皆様のご健勝とご多幸を念じあげつつ…

2015年2月 仙台市

安井 猛、やすい うゐこ

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ほのぼのと嬉しい想い出、びっくりした嬉しい想い出

青木 淳子

ほのぼのと嬉しい思い出…

もう15年程前の事です。
久し振りに娘と会いました。
当時、同じ都内ながら練馬区と世田谷区に住み、それぞれ仕事を持っていましたから、会って一緒に過ごすのはまれな事でした。
道を歩いていて、ふと気がついたのですが、必ず娘が車道側にいるのです。
いつの間にか、守ってもらう側になっていたという感慨と、優しい気遣いが出来る娘になってくれたんだなと、心が温かくなりました。

東京の多様性に富んだ価値観の中で暮らし、絵を描く事や物を作る事が好きだった娘は、中学2年の終わりに、父親の転職に伴い引っ越しをしました。穏やかな気候でのんびりしたところではありましたが、中学校生活は、勉強か運動部活動かの2極化されており、どちらも得意ではなく、希望するようなアートスクールも進みたい芸術高校も無く、生きる目的を見失っていました。親子共々、苦しい時期を過ごしました。しかしその後、娘は親元を離れ美術大学に進み、デザイン会社で仕事を得ました。その間、多くの方々によって育てていただいたのだと、本当に嬉しく感謝の思いでいっぱいになったひと時でした。

びっくりした嬉しい思い出…

私は娘時代、華道を習わされていました。お稽古が終わると、自宅でおさらいし生けなおすのですが、数日するとしおれた葉や枯れる花が出てきます。しかし、手入れをしないものですから「常に美しい状態にしてやらないと花がかわいそうではないか。」と、いつも父に叱られていました。また、鉢植えの草花も上手に育てられないのです。

ところが、今の我が家には、小さいけれど庭があるのです。引っ越して来た時から、シャクヤク、バラ、あじさいなどいくつかの小木は植わっていました。せっかくだからと、せっせと苗や球根を買って来て、いろいろ植えます。ところが、雑草もすごいのです。始めのうちは、野趣に満ちた良い庭だ…と思っていたのですが、花が終わると草が目立ち始めました。

夕食後に毎日30分位草取りをします。しかし、きりがない。その内、蚊が出て来ます。私は、蚊にさされると大きく腫上がり2週間くらいはかゆみがとれない敏感症なので、長袖、長ズボン、ほっかむりは言うに及ばず、虫除けスプレーと前後左右に蚊取り線香を配置し草取りをします。しかし、それも梅雨頃まで。その後は完全放置です。ジャングル状態です。

そうなると、電動草刈り機に頼るしかない。私が草刈りをし出すと、なぜか夫が「いっちょやるか」と登場。「これとこれとこれは刈らないでね」と言っておくのですが、夫が残してくれるのは、小木のみです。全ての花と葉っぱがきれいさっぱりなくなります。しかし、しかし、なんと時期が来ると葉が出、花が咲き始めるのです。感動しました。草花って可愛くてすごい!!

以降、毎年、毎年、同じ事を繰り返しています。 以前は、仕事を辞めたら、ガーデニングプランナーに指導していただいて、せっせと美しい庭作りに励みたいと思っていましたが、花は苦手な私の事、雑草も毎年違う物が生えて来て何がはびこるか楽しみだし、今のままがいいかな…と思っている今日この頃です。

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愉しみ

佐藤 順子

ここ数日年末年始の長期休暇、普段めったに見ないビデオを見た。
主人が気に入って録画していた番組で日本百名山を人力踏破する青年の旅の映像だ。
第1集から第5集まで毎晩楽しみに見ていた。
ご存知の方もいらっしゃるかもしれない。

彼は深田久弥随筆「日本百名山」で定められた100座を陸上は徒歩で、海上はシーカヤックを使って移動する。
まさに自分の体だけをつかって100の山を登りきる一筆書きの旅。

私は見ていてニコニコしている自分に何度か気が付いた。

日本百名山。たしかに素晴らしい山々。
登頂時などの絶景は映像といえ息を吸い込んで吐くのを忘れてしまう。
日本アルプスでの登山映像では初夏でも残雪があり、登山とは次元が違うが家族でスキーやボードをやっていた時分を思い出しなつかしくなった。

自然の美しさと彼の純粋さとさまざまな工夫と知恵と精神力、そしてユーモアはとても心地よいものだった。
そのなかで人とのふれあいもまた見どころなのだが、そこで現れる人々の行動や言動が気になった。
ネット上で彼の動きを見て応援する人々が多数現地に集まってくるのだが中にはどうも応援しているようには見えない人々がいるのだ。
彼ら自身は全く気が付いていないのかもしれないが、自分たちの行動によってどういう影響が出るのか、また、旅をする彼が前へ進むために自分たちはどのような心配りをしたらよいのかなどを考えているようには思えなかったのだ。
応援していると言いながら自分たちのことしか考えていない。

かつて学んだ子供のことを考えていろいろやっているんだと勘違いしている親の考えに似ている。
結局は自分のことしか考えていない行動である。
本当に物事を考えるということをしていない。

私自身も最近、行動と言動にまた悪い習慣が戻ってきたと感じることがある。
それを教えてくれたこの機会、見直したいと思う。

しかし、最後まで淡々とやり通した彼の旅はありがたいものだった。
私までちゃっかり達成感を感じることができたのだから。。。

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つかのま、ぬりえ

柴田 三智子

つかのま

毎日 いろいろなことが あります
わたしが何もしなくても
一日は過ぎて行きます

あたり前なこと なのですが
なぜか 今日
ふと 想っています

明日は どんな日に
なるのでしょうか?

ぬりえ

その日 その時の気分で
少しずつ 色を加えていく

落ち込んでいて 暗い色を重ねていく時

落ち込んでいても あかるい色を選んでいる時

少しずつでも その時の気分でも
色を加えて行けば
一枚のぬりえが出来上がる

心理学者は なんと思うか 不明だが

一枚の完成が わたしを ほほえませる

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家族との想い出

千葉 幸恵

私は小学生の頃、父の赴任先だった秋田県の日本海に面した町に住んでいました。山形県との県境に近く、山の中腹にある小学校からは鳥海山と日本海が一望できる自然豊かな環境でした。

昭和40年代。海水浴が一大イベントとなるような今からすれば驚くほど素朴で質素な世の中でした。私達家族の夏の楽しみは夕日が日本海に沈むのを見に行くことでした。『今日は水平線に雲が無い!』そう判断すると父が車を出してくれて10分ほどで行ける、当時は未舗装の道路を海岸に向かい、妹と家族4人で夕日を眺めました。太陽が海に沈む瞬間に父が「ジューッ」と言う。そしてみんなで笑う…それが約束のようでした。時々、お付き合いで言っていましたがそれも含めての可笑しみがあり、刻々と変化する空の色をただ眺める、それが本当に楽しみでした。

夏の日の夕方のもう一つの楽しみは涼しくなってから家族でバトミントンをすることでした。ある時、突然風が止み暑さが深まり、不思議に思った私は両親に理由を尋ね、「凪」という言葉と文字の成り立ちを教わりました。その後の学生時代、地学の時間に海風と陸風の仕組みを習い「凪」と繋がった時の驚きと感動は今でも蘇ってきます。春の山菜採りや冬の地吹雪の中の通学など、私の生活にはいつも自然がありました。

手仕事の想い出もあります。秋になると社宅の前の庄内柿がたわわに実りました。大家さんのご厚意で私達家族はその柿を収穫させてもらい、焼酎の香りにむせながら渋抜きをして雪が降る頃まで美味しくいただきました。一部は大根の漬け物の隠し味に使われました。

なにかの仕事をする時に「段取り」という言葉は今ではあまり使われなくなってしまいましたが、これをいつの間にか経験できた手仕事だったと思います。漬け物ひとつにも、切り方や材料の配合で幾つもの漬け物ができあがる面白さがありました。

生活面での両親の厳しさは相当なものでしたが、日本海沿岸で拉致の問題が明らかになりつつあった当時の大人として、子供を守りたい一心だったのだろうと今は理解することができます。後になって、昭和50年代に仙台という都会に引っ越し、子供だった私にとってはただただ世界が大きく拓けた出来事でしたが、まだ若かった両親は知人も無い土地で日々の生活を送ることに必死だったことでしょう。そんな中でも、技術職だった父は祖父母の、母は農業を営んでいた実家の、それぞれの肉親の良いところを限られた状況のなかで精一杯伝え教えようとしてくれていたのだといま気づきます。

今回のテーマ「想い出」「家族」「笑い」「愉しみ」を通して、私の生きてきた道のりの一面に出会うことができたように思います。 ありがとうございました。

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四つのタイトルを基にほのかな歓びについて考える

盛一 美那子

「想い出」「家族」「愉しみ」「笑い」。この度の文集発行にあたっては四つのテーマの提示がありました。この中のどれをテーマにしてもよいことにはなっているのですが、毎日の生活の中で生きる意味を知るほのかな喜びを綴るということだけは主体になっています。四つの言葉をしみじみと眺め思いを巡らせていると、どれもが繋がり合っていると感じ改めてテーマを一つに絞らずに思い浮かんできたことをそのまま記すことに思い至りました。

半世紀以上を生きてきた私にとって、数え切れないほどたくさんの想い出がよみがえってきてもあたり前のこととおもわれますが、何故か一つ、小学校時代から片道1時間を掛けて通学していた時のことが思い出されたのです。

大家族で暮らしていた私にとって家と学校を往復する時間は自由な時間と空間であったことが思い起こされます。ただ、部活で帰りの時間が遅くなり外が真っ暗になってから帰らなければならない時は少々気重になるのでした。寒い冬の夜は尚更です。 人家が少なく街燈も所々に点在しているだけで、整備されていない道を懐中電灯も携帯できずに歩くのは長年通いなれた道とはいえ、暗い足元でおぼつかなく時に勘を頼りにしなければならないこともあり、とても心細い気持で帰ったものです。ですが、月夜の晩だけは辺りの輪郭がくっきりし、自分の影が映るほど明るさを放っていたのでした。まぁる〜いお月さまがまるで笑顔のように見え温もりさえ感じるあの光にはとても勇気づけられたものです。

10年程前のことになるでしょうか…。友人との会話の流れの中で自分の将来をどう描いているかと訊ねられたことがありました。それまで将来の在り方など深く考えてもみなかった私は質問を受け一瞬戸惑いました。が、ふと口を突いて出たのが「夜道を照らすお月さまのような存在でいたい」という言葉でした。7〜8年の期間暗くなってから帰途につかなければならなかった頃に感じた「夜道を照らす月」の存在の有難さがふっと思い浮かんだ瞬間でした。

時を経、夫の転勤により見ず知らずのこの地に暮らして早や30年。ここに根付いた自覚もないまま家族4人で暮らしています。昨年までは犬もいて家族の一員として愛されていました。多くの喜びと人との繋がりを遺して旅立ち、しばらくの間は無性に寂しい思いに襲われたものです。今も寂しさを憶えますが、共に過ごした頃を家族で語り合う時には可愛かった姿を共有でき笑いをもたらしてくれます。

・・・と、ここまでペンを持つ手を走らせながら、気が付きました。ほのかな歓びということに焦点を当て書き進めたことによってその内容と感覚を追体験することができたということは、自分の内にそのすべてが消えないで維持されていたということなのだと…。言葉が導く重要性を無視して通ることはできないことを実感させられ、普段どのように言葉がけをしているか、受けているのか、また浸っているのかによって人生における方向性が明確に分かれていくのではないかと感じています。

6年間のロゴセラピー教育研修を終えて次の段階に進むことを決断した今、この大事な部分をさらに肝に据えて学び、発信していけるよう努めようと思います。 ロゴセラピーは言葉によって生きることへと勇気づける療法です。そのことがまたほのかな喜びを体感することへと繋がっていくのですから。

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コラージュ作品展示

ドイツロゴセラピー&実存分析協会LogotherapeutDGLE ® 認定ロゴセラピスト
安井猛PhDの指導の下、日本ロゴセラピー&実存分析研究所・仙台主催による、ロゴセラピスト教育研修、基礎理論および方法実践論演習受講生による作品(実物 約53x40p)

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ひとりぶつくさ -7-

やすい うゐこ

ロゴセラピスト教育研修の資料の多くは、ロゴセラピー&実存分析研究所テュービンゲンの所長 Prof.Dr.クルツ教授によって書かれたものです。そのなかに「あなたの個性的な価値を発見すること」というとても奥深いテキストがあります。きょうもそれを拝読しながら 幾つかのことを 女性のための生涯塾に参加される方々にお伝えしておこうと想いたち 数葉に書き留めてみました。

あなたの個性的な価値はあなただけに与えられているものです。
他の人のそれと比較のできない、世界にたった一つの尊く貴高い価値なのです。
それを見つけると 自分だけの道を どんな苦境にもとらわれずに 生き抜くことのできる 歓びの源になるのです…。

あなた自身にとって大切なものは何ですか…
気持ちの安らぐときに何を想いますか…
心安らぐときに気づかされることがらはどんなことですか…
心安らいで気づかされて 大切にしたいと想うことが浮かびますか…
たびたび気がかりになることが想い浮かびますか…
気掛かりで落ち着けない想いになることがありますか…
もし あるとして、それをどのように扱っていますか…

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ひとりぶつくさ -8-

やすい うゐこ

自分の価値・自分の存在している意味を育てる

今、ここにわたしという命が在って、この命を如何に有意義な意味を持たせて活用するか、その意味を探り、意味を見つける、そこのところで自分の命が存在することの価値にも目覚めるわけです。
自分の価値、自分が存在していることに意味を見つけるというこれ迄に意識したことのないようなことに出会います。
そして同時に、意味や価値をこれ迄以上に自覚しながら、日々を送ることが出来るために、もう一つ意識せねばならないことが在ります。

私の人生の価値や意味、自分の生まれて来たことの意味や価値は、一度、解ったからそれで良いというものではないのです。
放っておけば無意識のうちに消え、消失し、活気を失う人生になります。
そうならないために、折角見つかったのですから、私にとっての生きている意味や価値は、常に意識の内に置いてこれ迄よりももっと確かな自分でいられるように、自分で自分を励まし、随時、自分への教育を施すことを心がけながら、自分自身への勇気づけを惜しまず、励まし続けましょう。

人間は考える葦、とパスカルも言いました。
考えることを嫌がらずに知恵を集め、心穏やかに豊かな日常をお過ごしくださるよう願っております。

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ひとりぶつくさ -9-

やすい うゐこ

成すこと総てに意味がある

無意味とおもわれること、痛みや苦しみを伴うつらい体験のなかにも隠れている意味をみつける

ネガティブな思考形態はネガティブな生活形態をつくります、ネガティブな発想の悪循環は総て断ち切る

思い込み による判断や発言は 浅はかであるだけでなく、誰のためにもならないことを知る

やってみたらできた!経験を想い出して、やればできる!という自信を身につける

自分の強みを再確認し活かし続けてゆく

ひとつで良い、心の支えになるものを持つ

感謝するという気持ちの内に穏やかにふくらむ感情を、いつくしむ

あきらめ・自己憐憫・意気消沈・孤独・淋しさ・無感動・いらだち 等々の感情とは全く無縁の自分を創る。

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あとがき

お二人のロゴセラピスト・インターン生が誕生しました。
葛岡恵美子様、盛一美那子様 2014年11月23日 ロゴセラピストB級取得
6年間の基礎研修&2年間の方法論演習を終えられ、これから50時間のスーパーヴィジョンを受けられるという日程も定まりました。実践へ向けてこれからもさまざまな形の知恵を集めて、生きる意味を証し出来る未来の職業のための挑戦に編集部一同心からお歓びを申し上げます。

「ワンコインオープンザ研究所」と「ワンコインブランチ」が開設されています。興味おありの方はお越しください。詳細は、ホームページの「対話の広場」をご覧ください。

takeshi yasui

ロゴセラピスト研修生、女性のための生涯塾の皆さん、弊研究所の行事に連なる方々からのご寄稿に感謝。今号は「家庭の内から…」「自分の内から…」見つめて戴きました。アンチストレスぬりえ ジョハンナ・バスフォード画集world of secret gardensから抜粋したものです。1冊¥1500前後 ストレス、不安に対する効果検証は岐阜大学総合情報メディアセンターと同保健管理センターから成果が公表されています。

毎月第2土曜日は 弊研究所主催の 女性のための生涯塾 です。14:00から瞑想と気功。15:00からテーマに沿って話し合う時間です。どなたの課題もご一緒に話し合うこともできます。興味のある方どなたでも歓迎です。参加費1回¥5,000,‐1週間前までにお振込下さい。

カウンセリング・メンタリングをご希望の方へ。弊研究所のプランの関係上、3週間前後お待ちいただくことになりますので、お早目にお申込み下さるようお願い致します。

陽当たりの良い処には福寿草が芽吹き始めるころでしょうか。読者の皆様どうぞ佳い日々をお過ごし下さい。
皆様の平安を祈念申し挙げております。

uiko yasui

花園 アンチストレスぬりえ より

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言葉と沈黙と

【単価】
税込 ¥1080,−

【第9号発行】
2015年2月15日

【発行者】
安井 猛 (PhD)大学教授
日本ロゴセラピー&実存分析研究所・仙台 研究所所長
ドイツ国一般社団法人ドイツロゴセラピー&実存分析協会(DGLE)認定ロゴセラピスト
ドイツプロテスタント教会・ヘッセンナッサウ(EKHN)認定パストラルケアラー

【住所】
〒980-0014 宮城県仙台市青葉区本町1-13-32(株)オーロラビル605

【ファックスのみ受付】
022-707-4582

【お尋ねはこちらへ】
info@logotherapie-japan.net

【JILEXオフィス】
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